サッシの戸車交換〜建付け調整

サッシの戸車交換に関する写真を並べました。


戸車の交換/建て付け調整

 窓廻り・出入口の中で、最も交換依頼が多いのは、一戸建・マンション共にテラス窓の戸車です。
毎日開閉するテラス窓が、戸車の交換及び建て付け調整により、『指一本で、楽に開くようになった。』また、『クレセント錠が楽に掛かるようになった』とお客様の感激、感謝の言葉が何よりです。

 サッシの開閉時に、ゴトゴト異音がしたり、重いと感じる状態は、戸車の劣化・破損が原因と思われます。
そのまま無理をして、開閉を続けると、ご近所に迷惑(マンションの場合は、特に音が響きます)なだけではなく、サッシの下レールが削られ凸凹になり、その後「新しい戸車」に交換してもスムースな開閉が出来なくなります。

 また、部品が廃番となった場合、防音サッシのクレセント錠・戸車の交換は、他社メーカーでは、交換が難しく、仮に交換できた場合でも防音性能が低くなります。
さらに、建て付け調整が悪いと、クレセント錠の破損にも繋がります。お早めの交換をお勧めいたします。

 平成20年9月30日(火)現在、戸車(サッシ・網戸・玄関引戸・木製建具etc)の当店の在庫は、180種類、総数は、2344ヶでした。
それでも、まだ全メーカーのほんの一部かと思います。

サッシ戸車の取替工事【施工前】

 「メーカー純正品」を取り寄せて交換しました。
業者様によっては、汎用品(他社メーカーでも融通が利く部品)を使用される場合がありますが、弊社では純正品にこだわっております。









サッシ戸車の取替工事【施工後】

 アルミサッシは図面により型材が精製されますが、メーカーはその部材に一番適した部品を「メーカー純正品」として採用している筈です。
弊社でも、一時的に汎用品を使用する場合はありますが、取り寄せ次第「メーカー純正品」に交換させて頂いております。






※特殊な戸車

(1−T)防音サッシ用戸車

 クレセント同様特殊な戸車で、起倒(きとう)式、可傾(かけい)式と呼ばれています。
防音サッシ専用の戸車です。










(1−U)大型引戸用戸車

 一戸建ての玄関引戸、又は店舗の出入口引戸など、大きく、重い引戸用の戸車です。













当社の戸車在庫

 すべてを残しているわけではありませんが、普段から使用する機会が多い戸車はこうして並べており、比較や見積もりがすぐできるよう工夫しております。




































開閉が重くなったり、異音がしたら交換をオススメします。

 

















 古い戸車を使い続けていると、そのサッシそのものだけでなく、レールも破損してしまう恐れがあります。






 普段からこまめなメンテナンスをオススメします

















 掃きだし窓は特に、埃やゴミなどが積もりやすいために戸車の傷みが早いものです。



















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