ガラスケースのフィルム張り
【施工前】
練馬区の小学校には限りませんが、公共機関の玄関等によくあるタイプの賞状や記念品などを展示などに使っている「ガラスケース」です。
過って割ってしまった時に、飛散防止(安全)の為、フィルムを張る工事を行いました。
施工箇所はガラスでは無い下面を除くケース周囲と、引き戸や棚板と併せて8枚です。
【施工中】養生・清掃・貼り付け
フィルムを張る際はまず、埃が立たない様に清掃してからガラスの周囲を養生します。
想像されるより水を使いますので、ビニールシートで床や壁をしっかりと濡れないようにシートを敷きます。
フィルム張りで気を使うところは、フィルムについた水を強めに抜く事です。
水泡や空気が残らないようにするためには結構、力の要る仕事です。
【施工後】
最後まで気を抜かないように施工を完了させたので、気泡やゴミなどの異物が入らず端まで丁寧に上手く張ることができました。
この施工は「ガラス1級技能士」の、当社の南貴法が行いました。